history寿楼とは

須磨の旅情を彩る
温泉と美食の館。

関西を代表する海と緑のアーバンリゾート=須磨。
風光明媚なこのロケーションの中に佇む当館は、温泉と美食の館として、旬の味と真心のおもてなしを大切にお客様を温かくお迎えいたしております。

おだやかな須磨の海を眺めながら、
心ゆくまでお寛ぎくださいませ。

「お帰りなさいませ」
 の心で、お出迎え。

月明かりを浴びて、湯三昧。

今日一日の心地よい疲れを、
最上階の和風庭園露天風呂
「源乃湯」「平乃湯」が癒します。

心地よい夜風と淡い月明りの下で旅に思いを馳せてください。

寿楼の歩みhistory

創業

昭和初期頃、神戸市北区有野町 にて、土地の名産品である三田牛のすき焼きや、川鵜料理を提供するお店として、寿楼の前身が創業しました。

昭和初期頃の寿楼

移転

昭和26年頃、寿楼は現在の須磨の地に移転しました。当時、横溝正史の推理小説「悪魔が来りて笛を吹く」に登場する旅館「三春園」のモデルとなった旅館が現在地にあり、これを買取ったのです。その後、知人の大学教授のアドバイスに基づき温泉を堀ったところ、温泉が沸いたため、寿楼は温泉旅館としてスタートしました。

現在地に移転後、昭和後期の寿楼

震災

平成7年、阪神淡路大震災が発生し、寿楼も被災しました。本館の一部が破損したほか、別館に至っては立て直しが必要なほどの被害が出ておりました。

阪神淡路大震災での被災

再開

平成8年11月1日に、別館の立て直しが完了し、「臨水亭」としてリニューアルオープンし、現在に至ります。

立て直した臨水亭の落成式